認定NPO法人フローレンスは、赤ちゃんの虐待死問題をはじめ、医療的ケア児や障害児、待機児童など、親子に関連する様々な問題の解決に取り組んでいる団体です。
2004年に設立し、2012年に認定NPO法人を取得しました。

■フローレンスの活動
医療技術の革新によって、出産時にこれまで命を落としていた子どもも助けることができるようになった近年。しかしそうして助かった命はその後も継続した医療的ケアが必要となり、医療的ケア児を受け入れられる保育施設は現状ほとんど整っていないのだそうです。そこでフローレンスは、「障害児保育園ヘレン」と「障害児訪問保育アニー」を展開。障害の有無に左右されることなく、全ての子どもが保育を受けることができ、保護者が働ける社会の実現を目指しているといいます。

また、望まない妊娠から虐待へと発展してしまう事態を防ぐため、「赤ちゃん縁組」というものも取り組んでいます。これは、妊娠段階から相談に乗ることで妊婦をケアし、それでも赤ちゃんを育てられない場合には出産と同時に赤ちゃんを「育ての親」へと託す活動です。貧困や性犯罪被害など、望まない妊娠には様々な背景があるようです。
フローレンスでは、赤ちゃん、生みの親、育ての親の全員が幸せになる社会の実現を目指し、10年以内に赤ちゃんの虐待死ゼロに向けて取り組んでいるのだそうです。

この他にも一人親家庭の支援による子どもの貧困問題解決や、保育園・障害児保育園の新設・増設など、待機児童解消に向けた取り組みも展開しています。

■フローレンスへ寄付するには
フローレンスでは単発と継続の2種類で寄付を募っています。
単発の寄付では1,000円を下限として自由な金額の寄付を行うことができます。支払いは各種クレジットカード、銀行振り込みに対応。その他amazon payでの支払いにも対応しているので、クレジットカードの情報を極力教えたくないという人には向いているといえるでしょう。

継続的な寄付では、月々3,000円、5,000円、10,000円、15,000円の4つの金額から選ぶことができます。毎月の定額寄付の場合は、対応している支払い方法がクレジットカードのみとなっているようなので注意が必要です。

寄付はスタッフの育成費、赤ちゃん縁組の人件費や生活支援費、研修費、「障害児保育園ヘレン」の運営費や医療器具・遊具の購入費などに活用されるそうです。単発・継続に関わらず、フローレンスへ寄付をすると活動報告などを送ってもらえるようなので、寄付の成果も実感しやすいのではないでしょうか。